HHKBにパームレストは必要?必要ない人の理由と30秒でわかる判断基準

HHKBにパームレストは必要?

HHKBを買ったあと、多くの人が一度は迷うのが、パームレストって必要なの?という疑問です。
多くの人がパームレストを使っていますが、中にはパームレストが不要な人もいます。

この記事では、パームレストは不要という人の意見も交えてお伝えします。
読み終わる頃には、買うべきか、買わなくていいかがはっきりするでしょう。

この記事でわかること

  • パームレストを必要とする人、必要としない人のそれぞれの理由
  • 自分に必要かどうかを判断する基準(打ち方のタイプ診断)
  • タオルなどで代用する場合の注意点
  • 使うと決めた場合に失敗しない選び方

結論:打ち方で決まる。手首を置く人には必要、浮かせる人には不要

先に結論をお伝えすると、パームレストが必要かどうかはタイピング中に手首をデスクに置くか、浮かせるかでほぼ決まります。

  • 手首をテーブルに置いて打つ人 → 必要。
    HHKBはキートップまでの高さ約4cmある背の高いキーボードなので、手首をデスクに置くと手の甲が反り上がった角度になり、長時間で疲れが溜まります。
  • 手首を浮かせて打つ人 → 不要。
    ピアニストのように手全体を浮かせて打つスタイルなら、そもそも手首がデスクに触れないため、パームレストの出番がありません

どちらが正しい打ち方ということはありません。
ただ、自分がどちらのタイプかを知らないままパームレストを買うと使わなかった、買わずにいると手首が痛いという後悔につながります。

オリジナルのHHKB専用パームレスト、カバー、キーキャップなど販売中

HHKB専用のアクセサリーが豊富!

不要派の理由:こんな人はパームレストなしで大丈夫

次に当てはまる方は、無理に購入する必要はありません。

パームレストが不要な人
  • 手首を浮かせるタッチタイピングが身についている:浮かせ打ちは手首への負担がもともと少なく、ホームポジション移動も速いスタイルです
  • 1回のタイピング時間が短い:メールチェック程度の使い方なら、手首への蓄積負担はほとんどありません

必要派の理由:HHKBはキートップまでの高さ約4cmで非常に高さがある

一方で、手首を置いて打つ人にとっては、HHKBの高さは非常に高く感じます。
ノートPCのキーボードの高さがほぼ0cmなのに対して、HHKBはキートップまで約4cm。
手首をデスクに置いたまま打つと、手首が大きく反った状態が続きます。この角度が長時間続くと、手首の疲れや違和感の原因になります。

パームレストが必要な人
  • 1日数時間以上タイピングする
  • 打っていると手首やその周辺がだるくなってくる
  • デスクとHHKBの段差が気になったことがある

このどれかに当てはまるなら、パームレストで手首の位置を上げる効果を実感しやすいタイプです。

オリジナルのHHKB専用パームレスト、カバー、キーキャップなど販売中

HHKB専用のアクセサリーが豊富!

30秒でできる自己診断

普段どおりの姿勢でキーボードに手を置いてみてください。

  1. 手首(手のひらの付け根)がデスクに触れていますか? → 触れているなら「置き打ち派」。パームレストの効果が出やすいタイプです
  2. 触れていない場合、30分打ち続けても浮かせたままでいられますか? → いられるなら不要かもしれません。

ポイントは、理想の打ち方ではなく、実際の打ち方で判断することです。
浮かせ打ちのつもりでも、疲れてくると無意識に手首を下ろしている方は意外と多いです。

タオルや本で代用してもいい?

まず試したいという方は、タオルや本を使って代用するのはアリです。手首の位置が上がる感覚は体験できます。

ただし常用には向きません。タオルは柔らかすぎて高さが安定せず、打っているうちにずれたり潰れたりします。
また見た目の問題もあります。
効果があるかもと感じたら、高さが一定に保たれる専用品に切り替えるのがおすすめです。

オリジナルのHHKB専用パームレスト、カバー、キーキャップなど販売中

HHKB専用のアクセサリーが豊富!

使うと決めたら、選び方は「高さ」がすべて

パームレストを使うと決めた場合、選ぶ基準でいちばん重要なのは高さです。
HHKBの手前側の高さ(約1.8cm)に合わせて、1.5〜1.8cm前後のものを選ぶと、手首から指先までがなだらかな一直線になります。

高さの根拠と、幅・素材・滑り止めのチェックポイントは、こちらの記事でも詳しく解説しています。

条件に合う場合の藤倉工房の選択肢

私たち藤倉工房でも、HHKBに合わせた高さで設計したパームレストを木製・シリコン製の両方で製作しています。
硬めの安定感が好みなら木製、柔らかいフィット感が好みならシリコン製と、打ち心地で選べます。

  • 木製通常品:幅29.5cm、奥行7.9cm、高さ1.6cm+ゴム足約1mm、3,480円(価格は2026年7月時点)
  • 木製訳あり品:同じ寸法で、小さな傷・凹み・色合いに個体差あり、2,420円
  • シリコン製:幅29cm、奥行8cm、高さ1.0〜1.7cm、203g、丸洗い可能、2,980円

HHKB / REALFORCE RC1専用木製パームレスト

天然木を採用し、幅・高さ・傾斜など細部まで最適化したパームレスト

HHKB専用シリコン製パームレスト

沈みすぎない、ほどよい反発。水洗いもできるパームレスト

オリジナルのHHKB専用パームレスト、カバー、キーキャップなど販売中

HHKB専用のアクセサリーが豊富!

HHKBパームレストの必要性に関するQ&A

HHKBはパームレストなしでも使えますか?
使えます。なしで段差や手の置き場所に違和感がなければ、無理に追加する必要はありません。
パームレスト代わりのタオルや本をそのまま使い続けてもよいですか?
自分に合っていて、ずれや高さの変化が気にならなければ使い続けても構いません。専用品は必要になってから検討できます。
パームレストを使っても違和感があるときはどうしますか?
高さ、奥行き、椅子や机、HHKBの位置を見直してください。痛みやしびれが続く場合は無理に使わないでください。
パームレストの高さはどれくらいがいいですか?
HHKBなら1.5〜1.8cm前後が目安です。HHKB手前側の高さ約1.8cmに手首の位置を近づけることで、手首が反らない自然な角度になります。詳しくは高さ解説の記事をご覧ください。

オリジナルのHHKB専用パームレスト、カバー、キーキャップなど販売中

HHKB専用のアクセサリーが豊富!

まとめ

HHKBにパームレストが必要かどうかは、手首を置いて打つか、浮かせて打つかで決まります。

置き打ち派なら、高さ約4cmのHHKBと手首の段差を埋めるパームレストの効果を感じやすく、浮かせ打ち派なら無理に買う必要はありません。
使うと決めたら、選ぶ基準は高さ1.5〜1.8cm前後。素材は木製・シリコン製から打ち心地の好みで選べば大丈夫です。

オリジナルのHHKB専用パームレスト、カバー、キーキャップなど販売中

HHKB専用のアクセサリーが豊富!